ほとんどコンピュータに標準で装備されていますRS232Cを使用して測定器と通信します。(最近のノートパソコンなどRS232Cのない場合は、変換アダプターが使用できます。)
VBを使用できる環境ですとmscommを使用すればより簡単にできますが、基本的にEXCELのVBAを使用していきますので、windowsのAPIをコールし通信を行います。
APIについては詳しく書きませんので、別途参照ください。
現時点でもっとも低コストで通信ができる測定器だと思います。 コマンドとしては送信要求のコマンド”D”を送るのみで、あとはデータの垂れ流しです。 標準で通信ソフトがついていますが、EXCELを使ってデータを取得したほうがあとあと便利です。 *応答は、あまり早くないので、短い間隔での通信はNGです。 (ボーレートは600です。) ●詳細およびサンプルプログラム |
上記のMAS-344と同様、結構低コストで通信できる測定器です。 送信要求のコマンドも同じで”D”です。 これも標準で通信ソフトがついていますが、EXCELを使ってデータを取得したほうがあとあと便利です。 ボーレートが1200でMAS-344よりは、少しは、早そうですが、コマンドを送ってからの応答に変動があり(原因不明)最大1秒近く要します。 ●詳細およびサンプルプログラム |
精度もよく、コスト的にもまあまあですので、よく使用される測定器です。ボーレートも最大9600(デフォルト)と高速です。 オプションのGPIBを装備していれば、GPIBでの通信のほうがより高速で通信できますので、GPIBを装備していたほうがいいです。 ●詳細およびサンプルプログラム |
Tektronixのデジタルオシロスコープです。オプションのコミュニケーション・モジュールを装着するとスクリーンが出力できます。ボーレートが9600までしかHARDCopyコマンドを受け付けないようです。19200にした場合はPRINTボタンをおして、通信を開始させます。 ●詳細およびサンプルプログラム |
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