超小型GPIBtoUSB変換アダプタの製作
GPIBをパラレルポートを使用して、VBAで制御していたのですが、はやいもので既になんと10年以上が経過してしましまいました。
その間にパソコンからは、パラレルポートは、もちろん既になくなり、RS232Cでさえ、ほとんどなくなってしまいました。
ところが、時間が経過したおかげで、以前では、アマチュアではほとんど購入が不可能だった高価な測定器類がオークションなどでリーズナブルな価格で入手できるようになりました。その結果、自宅にGPIBを装備した測定器類がますます増えてきました。(GPIBを装備した電源が6000円ほどで入手できました。)
そこで、ついに重い腰をあげ、PICを使用しUSBからVBAでコントロールできるアダプタを製作しました。超小型で、使用部品も少なく、動作も安定しており、使い勝手は、非常にいいです。
GPIBtoUSB外観 |
GPIBtoUSB本体 |
GPIBtoUSB部品実装基板 |
GPIBtoUSB回路図
*EXCELのバージョンによる対応(HPGLファイルの表示対応)
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