コントロールには、Officeに付属するVisualBasic for Applicationsを利用します。 |
●動作例
●測定器のファンクション・レンジ等について
プログラム中の以下の部分の値を変更すると、ファンクションやレンジが変更できます。
wData = "DL0,S1,F1,G1,S2" & &HA Call ibwrt(Dev,wData) |
DL0:C/R+L/F・EOI DL1:L/F DL2:EOI |
S0:SRQを送出 S1:SRQを送出しない |
F0:チェック F1:周波数測定(チャンネルA入力) F2:周波数測定(チャンネルB入力) F4:周期測定(チャンネルB入力) F5:時間間隔測定 等 |
G0:10m秒 G1:100m秒 G2:1秒 G3:10秒 等 |
S2:HOLD解除 S3:HOLD *詳細は、取扱説明書を参照してください。 |
*注 レンジやサンプルレートを変更しますとデータの桁数が変わりますので、プログラム中のMid関数部分の値を換える必要があります。(Excelのセルの設定も変更したほうがいいです。無意味な”0”が付いてしまいます。)
以下の部分
Func = ""
Func = Mid(rData, 1, 3)
sData = ""
sData = Mid(rData, 4, 13)
●測定器本体(TR5822)の設定
HEADER: ON(背面のDIPスイッチで設定)
ADDRESSABLE/TALK ONLY: ADDRESSABL(背面のDIPスイッチで設定)
ADDRESS: 任意(背面のDIPスイッチで設定)