HP54603B (GPIB-パラレル変換アダプタ使用)

コントロールには、Officeに付属するVisualBasic for Applicationsを利用します。
標準モジュールのModule1にGPIBのアドレスの設定・測定間隔・測定回数、prGPにAPIの宣言をしています。
そして、フォーム(UserForm1)にプログラムを記述しています。(上記の標準モジュールで宣言したAPIとvbioscm_DLL.dllとioscm.sysをコールしています。)
*vbioscm_DLL.dll : 渡辺 雅彦 様 作成のVisualBasic6.0で直接I/O制御するためのDLLライブラリ
*ioscm.sys : 渡辺 雅彦 様 作成のWindows2000で直接I/O制御するデバイスドライバ
プログラムの使用方法はExcel内の使用方法シートに記述していますので参照してください。
*対応OSや使用方法については、サンプルプログラム説明(EXCELのファイルの"サンプルプログラム.xls")に書いてありますので参照してください。

●動作例


●測定器本体(HP54603B)の設定

HP Plot (HP-IB Menuで Connect to HP Plotを選択)
フォームの取り込み開始をクリックし
オシロのPrint Screenを実行

*HPGL形式のファイルを表示するためにはグラフィックフィルタHpgl32のインストールが必要です。サンプルプログラム説明を参照してください。(*注: excel2007では、Hpgl32をインストールしてもHPGL形式のファイルを表示できないようです。)


●GPIB-パラレル変換アダプタ回路図

回路図(PDF)


HP54603Bサンプルプログラム

サンプルプログラム説明

WinXP用レジストリ変更スクリプト 
*winVISTA win7にも要

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